めだかの子育て日記

女もすなる子育て日記といふものを、男もしてみむとてするなり。

イクメン

嘘か本当か知りませんが、妻は私がイクメンだと、羨ましがられるそうです。


でも、妻は私にそんな話をして、私が喜ぶとでも思っているのでしょうか?

羨ましがられているのは、妻であって、私じゃありませんからね。

大体、仕事を犠牲にして出世を諦め、家で掃除や洗濯、子供の世話をする男を、誰が羨ましがるというのでしょう。


アタシが羨ましがられているんだから、アンタも喜びなさいよ。ってことですか?女王様・・・。


私は正直言って、自分は外でバリバリ仕事をして出世を目指し、家では妻が家事一切を完璧にこなして夫の帰りを待ってくれているような家庭が羨ましいです。


妻には口が裂けても言えないですけどね。

イライラする・・・。

最近なんだか無性にイライラして、仕事が手につかないことが多いです。
肩もこるし・・・。
もともと肩こりなんか無縁だったんですがね。


大した成果も出ないし、これといって難しいことに取り組んでいるわけでもないのに、会社が終わって帰るときにはぐったり疲れてしまいます。
でも帰っても、家にほっとする場所はありません。
子供を風呂に入れ、食事を食べさせ、明日の支度をして・・・。
台所のことは全部妻がやってくれるのですが、私は子どものはしゃぐ声をきいているだけでうんざりです。


何なんだろう、家でも大したことやっていないですね。
もう、すっかり腐りきっているのかな・・・。


仕事をほとんど捨てて、家でも大したことはやらない。
ダメ人間ですね。私はダメ人間です。

子供たちについて

子供について書いておかないと、子育てランキングを追放されそうなので、早めに書いておきます。


日常生活を綴るようになれば、嫌というほど出てくる予定ですが・・・。


子供たちにはうんざりしていません。

むしろ、かわいいです。

妻が職場復帰して私が子供と接する時間が増えるようになって、子供たちがより私に懐くようになりました。

もともと懐かなかったわけではないのですが、何というか、ちゃんと親として認識しているという感じでしょうか。


信頼なのかもしれませんね。

その前は、一緒に遊んでやることはあっても、ご飯を食べさせたり、トイレに連れていったり、着替えさせたりというような世話はほとんどしていなかったのですから。